トランジットコンシェルは札幌市の指定を受けて就労計画相談・障がい児支援相談という計画相談支援を行っています。
トランジットコンシェルが提供する「計画相談支援」は、札幌市から指定を受け実施する「指定特定相談支援」「指定障がい児相談支援」になります。
計画相談支援は、一定の経験年数があり、かつ指定の研修を修了した「相談支援専門員」のみが行うことのできる専門業務です。
「計画相談支援」は、相談支援専門員としての専門性─ケアマネジメントの視点・技術に基づき行っていきます。
相談 | 誰でも |
相談援助 | 障害者等 ※精神保健福祉士等相談支援援助専門職として関わる人たち |
相談支援 | 障害者等 ※計画相談支援においては障害福祉サービスを利用する者※地域相談支援においては地域移行支援・地域定着支援の支給決定者 |
相談 | 特になし ※障害者総合支援法における「相談支援」には、障害者等を対象とする一般的な「相談」(基本相談支援等)が含まれる。 |
相談援助 | 精神保健福祉士法等 |
相談支援 | 障害者総合支援法 ※「指定障害児児童相談支援」については児童福祉法が根拠 |
相談 | 特になし ※障害者総合支援法を根拠とする一般的な「相談」(基本相談支援)は相談支援専門員等としての専門性を持つ必要がある |
相談援助 | あり ※精神保健福祉士法等における援助技術としての専門性 |
相談支援 | あり ※特に計画相談支援は相談支援専門員としての専門性 |
「サービス等利用計画」におけるサービス『等』とは?
小さな変化ですが、2012年の法改正から「サービス利用計画」は「サービス等利用計画」になりました。
ところで「〜等」と書いてあると、この『等』は「あまり深い意味はなく、とりあえずくらいでくっついているんじゃない?」というような感覚を持ちませんか?
この『等』には、どのような意味があるのでしょう?